HOME > ニュースページ > 事件・事故・災害 > 詳細

広州で爆発事故 当局の発表に疑惑の声

2013年09月17日

【新唐人2013年9月17日】9月10日、中国広東省広州市白雲区の物流会社で爆発事故による火災が発生しました。中国メディアの報道では7人が死亡し、36人が負傷。しかし、事故現場付近の住民によると、爆発の破壊力は凄まじく、死傷者の数は当局の発表を遥かに超えるものであるとのことです。

 

9月10日、爆発事故発生後、中国政府系メディアは当日の報道で4人が死亡し、14人が負傷したと伝えました。

 

11日、政府系の大手メディアは死亡者は7人、負傷者は36人に増えたと報道。当局のこの発表に対し、地元住民は当時の様子をこのように述べます。

 

広州市白雲区住民 陳さん

「現場は市中心なので、影響が大きいのです。半径2〜300m範囲内はほとんどが住宅地で、ショッピングモールもあります。昼12時は貨物搬送などが最も繁忙な時間帯で、現場には多くの車両や人がいたのは間違いなく、死傷者が大勢出たはずです。でも当局は言えないのです」

 

国営“新華社”の公式ミニブログ(微博)は、初歩的な調査では危険物を積んだコンテナトラックが積み荷を降ろすときに爆発し、死者はおそらくトラックの運転手と貨物主であると報道。しかし、危険物に関する説明はなく、住民らは化学物質ではないかと推測しています。

 

広州市白雲区住民 陳さん

「悲惨です。煙が数時間も立ち上り、2〜300m先の住宅のガラスが全部割れ落ちただけでなく、数百メートル先の鉄筋までが爆発で曲がり、吹っ飛びました。言うまでもなく、人間は粉々になり、姿形もありません。衝撃波はすごいものでした」

 

地元住民によると、当局は事故発生後すぐ現場を封鎖し、道路も数十キロ先から通行を禁止し、ひどい渋滞を招きました。記者が白雲区消防指揮センターに問い合わせてみたところ、区政府の発表以外の情報は伝えることができないとの答えが返ってきました。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/09/11/atext965343.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)

トップページへ